3月1日の阪神競馬場リニューアルオープン記念(4歳上3勝クラス)を5馬身差で圧勝したハヤテノフクノスケ(牡4歳、栗東・中村直也厩舎、父ウインバリアシオン)は、放牧を挟んで天皇賞春・G1(5月4日、京都)に直行する予定。 5日、中村調教師は「強かったですね。体重が増えて、実になってきた。薄手でしたが、フレームに筋肉が追いついてきた感じです」と話した。 なお、定年引退した木原調教師から引き継いだ僚馬ヤマニンチェルキ(牡3歳、父フォーウィールドライブ)はバイオレットS(4月6日、阪神)に向かう。…