【中山牝馬S】シンティレーション 重賞連勝締めだ!フィジカル面は順調 陣営「チャンスはある」

  •  有終の美へ、舞台は整った。前走・小倉牝馬Sで重賞初勝利を挙げたシンティレーション。後方のインをロスなく立ち回り、直線で内から抜け出すと、外から伸びたフェアエールングと同着Vを果たした。G1初挑戦となった2走前のエリザベス女王杯(10着)が直線で進路が狭くなる不利に泣いただけに、陣営にとって喜びはひとしお。大庭助手は「あんなことなかなかないというくらい、うまく前が空いてくれましたね」と笑顔で振り返った。  これまでは中10週前後の臨戦過程が多かったが、今回は中5週。「間隔を空けて使っていた分、今回は精神面で少しカリカリしているかな。それが良い方向に出てくれれば」とメンタルを課題に挙げる。一方でフィジカル面

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