【弥生賞】祖母は名牝シーザリオ ヴィンセンシオが8年ぶりの無敗戴冠狙う

  •  名牝シーザリオの孫となるヴィンセンシオ(牡3、美浦・森一誠厩舎)が、弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)で無敗戴冠を狙う。  ヴィンセンシオは父リアルスティール、母シーリア、母の父キングカメハメハの血統。母は2勝止まりだったが、祖母のシーザリオは05年にオークスとアメリカンオークスを制した名牝。母のきょうだいは超優秀で、エピファネイアは13年の菊花賞と14年のジャパンC、リオンディーズは15年の朝日杯FS、サートゥルナーリアは18年のホープフルSと19年の皐月賞を制している。この3頭は種牡馬としても活躍中だ。また、いとこのオーソリティは20年と21年のアルゼンチン共和国杯を連覇するなど、重賞4勝を挙げてい

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