「中山の鬼」バランスオブゲームはなぜG2を6度も勝てたのか?宗像調教師が語る馬の特長…26歳現在は乗馬のスーパーホース

  •  今週末の競馬を最後に引退する美浦の宗像義忠調教師(70)=美浦=が30年を超えるキャリアを振り返り、JRA歴代最多となるG2・6勝を挙げた個性派ホース・バランスオブゲームについて語った。  中山記念連覇や報知杯弥生賞などG2を6勝、重賞7勝を挙げたバランスオブゲーム。特に中山で重賞4勝を挙げ「中山の鬼」として知られる個性派で、馬主がダービースタリオンの開発者・薗部博之氏ということでも話題となった。  宗像調教師は「センスが良くて、スピードがあって中山は得意としてましたからね。スタートが良くて、1コーナーで前に行ける馬で、そこから流して、最後に直線で頑張るパターンが馬に合っていましたのでね」と中山との相

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