今週の日曜日は、阪神競馬場でチューリップ賞(GII・芝1600m)が行われます。 過去10年のチューリップ賞は前走で4着以内に好走していた馬が10勝2着8回3着9回と良績を残しています。 過去10年のチューリップ賞は桜花賞と同じ阪神芝1600mが舞台となっています。本番と同じコースであることから、桜花賞を見据える多くの実力馬や素質馬が出走してきます。当然、レースやメンバーのレベルは高くなりますので、その中で上位争いを演じるには高い能力や確かな素質が必要不可欠と言えます。 前走で5着以下に敗れている馬は、能力の底が割れている場合が多いため、ハイレベルなチューリップ賞では苦戦傾向にあると言えるかもしれません。前走5着…