【チューリップ賞】阪神JF2着馬 桜花賞へ加速 幸英明騎手「反応良かった」松下調教師「伸びしろある」

  • ◆チューリップ賞追い切り(26日、栗東トレセン)  3重賞の追い切りが26日、東西トレセンで行われた。桜花賞トライアルの第32回チューリップ賞(3月2日、阪神=3着までに優先出走権)に向け、阪神JF2着のビップデイジーが栗東の坂路で理想的な加速ラップで伸びた。  抜群の手応えでパワフルに駆けた。ビップデイジーは主戦の幸を背に、栗東・坂路でパーフェクト(3歳未勝利)を1馬身半追走する形でスタート。終始、手綱を押さえられながらだったが、力強い脚取りでグイグイとスピードアップ。15秒7、13秒8、12秒4、12秒1の理想的な加速ラップで54秒0を計時して楽々と併入した。  22日の阪急杯をカンチェンジュンガで制し、翌日のフェ

あなたにおすすめ

©NetDreamers