【地方競馬】希少性のある姫路開催に単発の華やかなイベントを

  •  「レース記者コラム 仕事・賭け事・独り言」  2025年の姫路競馬の開催も残り2週間となった。年に一度、1カ月半ほどの開催期間なので希少性がある。金沢の吉原寛人騎手が地方競馬全場重賞制覇を達成するのに、最後の1場に残ったほど、姫路で騎乗する機会は限られていた。  旅打ちの愛好家も同様だろう。姫路の開催期間となる1月中旬から3月上旬は、開催日程と祝日が重なることが多いわけでもなく、足を運ぶ機会を作るのは難しい。自営業者なら確定申告の時期とも重なるので、なおさらだろう。  現在、地方競馬の売り上げの90パーセント以上がインターネット投票。つまり、レースを開催する本場に来ない、来るつもりのないファ

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