【中山記念】史上最高齢Vなるか 9歳のボッケリーニが重賞4勝目狙う

  •  重賞3勝の実績を誇るボッケリーニ(牡9、栗東・池江泰寿厩舎)が、中山記念(4歳上・GII・芝1800m)の史上最高齢制覇を狙う。  ボッケリーニは父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダークの血統。母は03年のスイートピーSで2着、オークスで6着の活躍馬。半兄のラブリーデイは15年の宝塚記念と天皇賞(秋)を制するなど重賞を6勝している。  ここまで31戦7勝。重賞は20年の中日新聞杯、22年の目黒記念、23年の鳴尾記念と3勝している。その一方で詰めの甘さが顕著だ。抜け出すと気を抜く面があり、重賞の2着は何と8回。とりわけ23年の秋以降の5戦のうち、京都大賞典、チャレンジC、AJCC、鳴尾記念の4戦は全てタイム差なし

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