【オーシャンS】母が届かなかった重賞タイトルへ ステークホルダーが3連勝なるか

  •  目下2連勝中のステークホルダー(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が、オーシャンステークス(4歳上・GIII・芝1200m)で重賞初挑戦初制覇に挑む。  ステークホルダーは父ハービンジャー、母ワンスインナムーン、母の父アドマイヤムーンの血統。母は17年と18年の朱鷺Sを連覇。重賞では17年の京都牝馬Sでレッツゴードンキの2着、スプリンターズSでレッドファルクスの3着に健闘したが、惜しくもタイトルには届かなかった。また、祖母のツーデイズノーチスは09年のアネモネSの勝ち馬。その半兄のバトルブレーヴは08年の小倉サマージャンプを制している。  ここまで23戦4勝。23年1月に初勝利。その後、長く1勝クラスで低迷していたが、昨秋に突如として本格

あなたにおすすめ

©NetDreamers