【ダイヤモンドS】ヘデントール 圧巻4馬身差で重賞初制覇!戸崎称賛「リズム、手応え凄く良かった」

  •  府中の名物長距離ハンデG3「第75回ダイヤモンドS」が22日、東京競馬場で行われた。単勝1・9倍の1番人気に支持されたが4馬身差の快勝で重賞初制覇を飾った。  タフな東京の直線、3000メートル超を走った後は過酷だ。大半の馬がバタバタになる中、ヘデントールはまっすぐと伸び続けた。「直線は気持ち良く走ってくれました」とコンビ2度目の戸崎。底知れないスタミナ、涼しい顔で走り抜けた。  府中のスタンドが沸いたのは2周目の3?4角。豪G1メルボルンC2着で自信を付けたワープスピードが強気に馬体を併せてくる。譲れない。早々と先頭に立った。勝負の色がついたのは残り400メートル付近。苦しくなったワープスピードが外へよれ始める。ヘ

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