今年からGI前哨戦の実施時期が繰り上げ 昨年より1週早くクラシックトライアル開幕

  •  今年からGIの前哨戦の時期が見直され、概ね1週早まった。今週のチューリップ賞(3歳牝・GII・芝1600m)も例外ではない。これまでは春の阪神2週目に組まれていたが、1週前倒しで開幕週の施行となり、桜花賞との間隔が中4週から中5週に広がった。前日に行われるオーシャンSも同じく前倒しされているため、例年との違いに気づきにくいが、長らく春の中山開幕週を飾ってきた中山記念と同日開催と聞けばわかりやすいだろう。  他のトライアルの本番との間隔も一部紹介しよう。フィリーズレビューやスプリングS、青葉賞は中3週→中4週。秋に目を向けると、ローズSと神戸新聞杯は中3週→中4週、紫苑Sとセントライト記念は中4週→中5週に。そのほか古馬

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