【フェブラリーS】ミッキーファイトは坂路で安定感ある脚取り 田中博調教師「気持ちが高ぶったりしていない」

  • ◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京・ダート1600メートル)=18日、美浦トレセン  名古屋大賞典・Jpn3を勝ったミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)は坂路を1本。安定感のある脚取りで駆け上がった。田中博調教師は「調教をしっかり積んでいるなかでも、気持ちが高ぶったりしていない。成長するにつれて、その辺りが少しずつ大人になってきた」と精神面の落ち着きを評価する。  16日には坂路で50秒9―11秒5の猛時計。指揮官は「最近、風が強い日もありますし、一概に数字、時計だけではない」としつつも「先週ぐらいから、少し軽くなってきたかな」と上昇をみてとる。

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