【京都記念】昨年の2冠牝馬に死角なし 3か月の休養で馬体パワーアップ!今春ドバイ遠征へ夢膨らむ

  • ◆京都記念追い切り(2月12日・美浦トレセン)  第118回京都記念・G2(16日、京都)の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。チェルヴィニアは美浦・Wコースで3頭併せ。関西への輸送を控えるなかでも、しっかり負荷をかけられパワフルな伸びを披露した。今春にドバイ遠征を予定している昨年の最優秀3歳牝馬が、陣営の思惑通りにメニューを消化。4歳シーズンV発進へ死角は見当たらない。  態勢は整った。昨年の2冠牝馬チェルヴィニアは朝一番に美浦・Wコース入りして、クライスレリアーナ(3歳1勝クラス)を1馬身追走し、ハーバードスクエア(3歳未勝利)には2馬身半先行。直線は2頭の間に入ると、両サイドからプレッシャーを受けながらも

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