【デイリー杯クイーンC】エストゥペンダ 切れ味抜群 高柳瑞師手応え「動きも良く、時計もいい」

  •  「デイリー杯クイーンC・G3」(15日、東京)  切れ味はさらに増している。三浦を背にしたエストゥペンダは12日、美浦坂路を軽快に駆け上がり、ジュンブライト(5歳1勝クラス)と馬体を並べてフィニッシュ。楽な手応えのまま、4F52秒0-37秒9-12秒2の好時計をマークした。  高柳瑞師は「折り合いもついていたし、動きも良く、時計もいい」とうなずく。昨年6月のデビュー時に426キロだった馬体は、前走出走時には442キロまで増えていた。「緩さや幼さが結構あったけど、力をつけてしっかりしてきた」と成長を実感する。  前走のフェアリーSは4角11番手から最速上がり(3F34秒6)で猛追3着。「3角から

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