【京都記念】チェルヴィニア万全リハ!2冠牝馬ドバイ遠征に弾みつける

  •  好メンバーがそろった伝統の古馬G2「第118回京都記念」の最終追い切りが12日、東西トレセンで行われた。昨年のオークス、秋華賞を制して24年度の最優秀3歳牝馬に輝いたチェルヴィニアが美浦Wコースで余裕たっぷりの走りを披露。万全の仕上がりをアピールした。  これぞ女王の余裕。気品に満ちた最終リハだった。昨年の2冠牝馬チェルヴィニアがWコースで実戦さながらの3頭併せ。道中はリズム良く2番手を追走し、直線に向くと伸びやかなストライドで加速した。馬なりで内ハーバードスクエア(3歳未勝利)、外クライスレリアーナ(3歳1勝クラス)に併入。余裕たっぷりにフィニッシュした。  6F85秒2?ラスト1F12秒0で全体時計はやや物足りなく映る

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