◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都競馬場・芝2200メートル)追い切り=2月12日、美浦トレセン 昨年の2冠牝馬チェルヴィニア(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)はWコースでの3頭併せで、直線は2頭の真ん中から伸びて5ハロン69秒0―12秒0。太田助手は「まだ気持ちにも体にも余裕がありましたし、今年初戦ということで最後までしっかりやろうということで(併せ馬の)真ん中にいれました」と意図を説明した。 同馬は昨年のオークス、秋華賞を制してJRA賞の最優秀3歳牝馬に輝き、古馬初対戦のジャパンCでは4着に健闘した。今年は京都記念から始動するが、オーナーサイドはすでにドバイ・シーマクラシック・G1(4月5日、メイ…