◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都・芝2200メートル) 第118回京都記念・G2(16日、京都)で昨年の2冠牝馬のチェルヴィニアが、25年の始動戦を迎える。昨年はオークス、秋華賞を制覇。初めて年長馬が相手となったジャパンCは4着に終わったが、「スローのヨーイドンで全く良さが出なかった。あの展開であれだけ走れたのは正直驚いたし、地力が上がっていると思った」と太田助手。陣営に悲観の色はなく、順調に調整が進められた。 1週前は美浦・Wコースで6ハロン80秒8―12秒1。太田助手は「背も少し伸びて馬体はボリューム感が出てきた。大きく動かした後のリアクションはこちらが望んだもの」と手応えを感じていた。 過去に…