「共同通信杯・G3」(16日、東京) クラシックを見据える素質馬が今年も集結した。なかでも注目はG1・4勝馬リスグラシューの半弟ネブラディスクだ。武豊×福永祐一調教師の豪華タッグが重賞では初めて実現。データでも減点なしの最上位評価となり、2戦目での初タイトル奪取の期待が高まる。 ▼傾向(過去10年) 14年覇者イスラボニータ、16年覇者ディーマジェスティ、24年覇者のジャスティンミラノは皐月賞馬に、15年2着ドゥラメンテは皐月賞&ダービーの2冠。21年Vのエフフォーリアは皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念の“3冠”で年度代表馬に。 ▼人気 1番人気〈0・4・2・4〉 2…