【京都記念展望】久々でも負けられないチェルヴィニア 復調したセイウンハーデスが相手

  •  第118回京都記念・G2は2月16日、京都競馬場の芝2200メートルで行われる。  昨年のオークスと秋華賞を勝ったチェルヴィニア(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)が始動する。前走のジャパンCでは4着と歴戦の古馬の壁に泣いたが、勝ったドウデュースから0秒4差なら悲観しなくていい。仕上がりも順調で、相手関係からもここは取りこぼせない。  長期休養明けから2戦目となるセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)は前走のチャレンジCでは4角先頭の積極的な競馬で5着。1週前追い切りで幸騎手を背に坂路で一番時計(50秒4)を出しており、調子も上がってきた。  23年の皐月賞馬のソールオリエ

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