【京都記念 展望】昨年の牝馬2冠チェルヴィニアが主役

  •  今週の京都日曜は、伝統の古馬G2「第118回京都記念」(16日、芝2200メートル)がメイン。春の大舞台を目指す実力馬が集結した。  昨年の牝馬2冠チェルヴィニアが主役を務める。オークス、秋華賞と連勝で挑んだ前走ジャパンCはスローの流れを好位で我慢する形。末比べの直線は伸び切れなかったが初めての古馬相手で4着と健闘。悲観する内容ではなかった。伸び盛りの4歳。休養を挟み、馬体はパワーアップしている。1週前追いは美浦Wコースで6F80秒8の好時計を馬なりで刻み、好調をアピールした。2度目の京都遠征で長距離輸送は問題なし。重賞タイトルを積み重ね、春の大舞台へ弾みをつける。  同じくジャパンC14着から参戦する23年皐月賞馬ソー

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