【クイーンC】ノーザンファームの10連覇なるか 三冠牝馬の半妹など精鋭4頭を送り込む

  •  クラシックの前哨戦で無類の強さを発揮するノーザンファームの生産馬だが、15日に行われるクイーンカップ(3歳牝・GIII・芝1600m)ではとりわけ強い。昨年まででなんと生産馬が9連覇中。そして今年も精鋭4頭がエントリーしてきた。  16年のメジャーエンブレム、17年のアドマイヤミヤビ、18年のテトラドラクマ、19年のクロノジェネシス、20年のミヤマザクラ、21年のアカイトリノムスメ、22年のプレサージュリフト、23年のハーパー、そして昨年のクイーンズウォークと9連覇中。この9頭のうち、実に3頭が後にGIを制しているので、「ノーザン産牝馬の出世レース」といえるだろう。  そんなクラシックへの登竜門に、今年は4頭のノーザンファーム生

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