【京都記念】2年前の皐月賞馬ソールオリエンス 川田騎手と再コンビで復活なるか

  •  23年の皐月賞馬のソールオリエンス(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)が、京都記念(4歳上・GII・芝2200m)で復活の重賞3勝目を狙う。  ソールオリエンスは父キタサンブラック、母スキア、母の父Motivatorの血統。母は11年の仏G3・フィユレドール賞の勝ち馬。半兄のヴァンドギャルドは20年の富士Sの覇者。ドバイターフでは21年が2着、22年が3着と、世界の強豪と五分に渡り合った。  ここまで12戦3勝。デビューから新馬、京成杯、皐月賞と無傷の3連勝を果たし、兄が届かなかったGIタイトルを獲得した。しかし、その後は日本ダービーがタスティエーラにクビ差及ばずの悔しい2着。秋を迎えてもセントライト記念が2着、菊花賞が3着と惜敗が続いた。そして

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