【共同通信杯】“皇帝”や“昭和30年代の名種牡馬”の名も リトルジャイアンツの血統にご注目

  •  若竹賞を快勝したリトルジャイアンツ(牡3、美浦・村田一誠厩舎)が、共同通信杯(3歳・GIII・芝1800m)で重賞初制覇を狙う。  リトルジャイアンツは父トーセンラー、母コスモメリー、母の父アドマイヤジャパンの血統。父×母父の組み合わせも珍しいが、父方の祖父がディープインパクトなので、5代血統表では05年菊花賞の1、2着馬が並ぶ。母系を見ていくと、祖母の父シンボリルドルフは「皇帝」の異名をとり、84年に史上初めて無敗でクラシック三冠を制した歴史的名馬。そして曾祖母の父ダンシングキャップは「芦毛の怪物」オグリキャップの父として有名。さらに遡れば昭和30年代の名種牡馬ライジングフレームの名も登場するなど、オールドファン

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