8日、東京競馬場で行われた春菜賞(3歳・牝・1勝クラス・芝1400m)は、好位から脚を伸ばしてゴール前の接戦を制した松岡正海騎手騎乗の6番人気キョウエイボニータ(牝3、美浦・伊藤伸一厩舎)が、1番人気ボンヌソワレ(牝3、美浦・宮田敬介厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。 　さらにハナ差の3着に3番人気ルージュナリッシュ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、2番人気チューラワンサ(牝3、栗東・高野友和厩舎)は4着に終わった。 　勝ったキョウエイボニータは、父イスラボニータ、母キョウエイレガシー、その父ハービンジャーという血統。これで通算成績は6戦2勝となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆キョウエイボ…