アーモンドアイの初子アロンズロッドが4戦目で待望の初勝利 国枝師「何とかダービーに」

  •  G1・9勝馬アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡、国枝)が、8日の東京6R(芝2400メートル)で待望の初勝利を挙げた。  デビューから4、2、3着で迎えた4戦目。序盤は中団で流れに乗ったが、向正面でポジションを上げて4番手へ。直線へ向くと、ハナを奪ったインパクトシーにいったんは5馬身ほどリードを奪われたが、ルメールのゲキに応えて一完歩ずつ猛追。ラスト1Fでトップギアが入ると母譲りの末脚を発揮し、スタンドは大歓声。ゴール前できっちりと差し切って初勝利を手にした。勝ち時計は2分26秒9(良)。  ルメールは「よく頑張りました。エンジン(の掛かり)がちょっと遅いから、前の方で乗りたかった。24

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