新ひだか町にあるレックススタッドは種牡馬展示会を7日午前に開催した。ちょうど雪が降る時間帯での開催となったが、供用2年目を迎えるタイトルホルダーや、昨年のNAR新種牡馬チャンピオンとなったゴールドドリーム、人気種牡馬のマカヒキなど21頭の繋養種牡馬をひと目見ようと、多くの生産者、生産関係者が足を運んで熱い視線を送った。 初年度から159頭の繁殖牝馬を集めたタイトルホルダーについて事務局は「供用2年目を迎え、群れのリーダーたる自覚が出てきたように思います。その初年度産駒は、すでに数頭が産声をあげていますが、実際に牧場で見てきた馬は骨がしっかりしていて、パワーがすごいと評判になっていました」と産駒の印象…