◆エルフィンS(3歳オープン・リステッド、牝馬限定、2月8日、京都競馬場・芝1600メートル)=2月7日、栗東トレセン アルテミスS6着のカムニャック(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ブラックタイド)は、CWコースをゆったりと1周。落ち着きある走りで、追い切り後からの好気配をキープしている。友道調教師は「今回は前回に比べて状態がいいし、バランスも良くなっている」と好感触を伝えた。 デビュー戦は中団から直線で力強く抜け出して3馬身半差をつける完勝。しかし重賞に挑戦した前走は中間から状態が上がりきらず、ラストの伸びを欠いた。トレーナーは「前走は新馬戦の疲れもあったのかも。立て直したし、素質はある馬。距離はも…