佐賀競馬場(曇、重)で6日、第52回佐賀記念(JpnIII)が行われ、7番人気だったメイショウフンジン(JRA)が逃げ切って優勝した。タイムは2分08秒7、酒井学騎手の騎乗だった。2着には2番人気のシンメデージー(高知)が入り、1番人気のノットゥルノ(JRA)が3着、3番人気のクラウンプライド(JRA)は8着だった。 勝ったメイショウフンジンは父ホッコータルマエ、母シニスタークイーン(母父シニスターミニスター)の牡7歳、毛色は黒鹿毛。栗東・西園正都厩舎所属。通算35戦8勝、これが重賞初制覇となった。 レース後のコメント 1着 メイショウフンジン(酒井学騎手) 「ハナに行くというのが理想の形だと思っていて、佐賀は内をあけて走るコース形態です…