【川崎競馬 報知オールスターC】ヒーローコール逃げ切った 内田博幸は13年ぶり川崎重賞V

  •  「第61回報知オールスターカップ」が5日、川崎競馬場で行われた。3番人気のヒーローコールが逃げ切り、23年戸塚記念以来、11戦ぶりの勝利で5つ目の重賞タイトルを獲得した。同馬には「第74回川崎記念」(Jpn1、4月9日)への優先出走権が与えられた。  「のしを付けてでも行くぐらいの方がいい」。レース前に小久保師が戦法を明かしていたように、ゲートを出るや、内田博幸は手綱をしごいてハナを譲らない。  外から来た24年NAR年度代表馬ライトウォーリアの方が行きっぷりが良かったが、最初の3コーナー手前で吉原が手綱を抑えて隊列が決まった。  あとは淡々とした流れ。2周目3コーナーで先にステッキが入ったのが2番手のライトウォーリア

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