15年のジャパンCを制したショウナンパンドラを母に持つ良血馬で、前走の葉牡丹賞6着から巻き返しを期すショウナンサムデイ(牝3歳、美浦・奥村武厩舎、父サートゥルナーリア)は、引き続き池添謙一騎手とのコンビでフラワーC・G3(3月22日、中山)を目指していく。同馬を管理する奥村武調教師が2月5日、明かした。 指揮官は「フィジカルが、まだどしっとしてないが、いずれ追いついてきてくれたらと思う。ジョッキーもお母さんは晩成型だったと言っていましたからね。かなり素質は高いので、大事にやっていきたいです」と、期待を込めて語った。…