【東京新聞杯】ブレイディヴェーグ 反撃 持ち味生きる府中で復活だ「体調も変動なく行きやすいかと」

  •  「東京新聞杯・G3」(9日、東京)  11カ月ぶりの実戦も問題にせず、ブレイディヴェーグは2走前の府中牝馬Sを完勝。その勢いで前走のマイルCSに挑んだ。デビューから最も短い中4週のローテ、そして初めて経験するマイル戦の流れなど、さまざまな逆風に阻まれ、直線で懸命に脚を伸ばすも4着が精いっぱい。2つ目のG1タイトルには手が届かなかった。  宮田師は「悔いなく仕上げた状態で臨めました。勝ちに行く競馬をしましたが、勝負どころから外をスムーズに加速した馬と比べ、マイルのG1のペース、枠的に内で動けず、結果が出せなかったですね」と振り返る。  1月中旬の帰厩から美浦の坂路とWを併用して時計を重ね、1週

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