アスクワイルドモアが登録抹消、今後は乗馬に 22年の京都新聞杯覇者

  •  22年の京都新聞杯を制したアスクワイルドモア(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が2日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定だが、繋養先は未定。JRAが同日、ホームページで発表した。  同馬は父キズナ、母ラセラシオン、母の父ゼンノロブロイの血統。伯父に10年の青葉賞覇者ペルーサがいる。  21年7月にデビューを迎え、同年8月に初白星をマーク。続く札幌2歳Sでも2着に入った。3歳は始動戦のきさらぎ賞で4着とまずまずのすべり出しを見せ、続く京都新聞杯を8番人気で制して初タイトル。その後も芝の中距離戦を中心に出走を重ね、昨年暮れの中日新聞杯がラストランとなった。通算成績は17戦2勝(うち重賞1勝)。 (JRAのホームページ

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