【セントポーリア賞】池添謙一騎手「いい馬に乗せてもらった」ドゥラメンテ産駒最終世代のエネルジコが差し切りV

  •  父が10年前に制した舞台でラストクロップが強さを見せつけた。2日の東京9R・セントポーリア賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル=13頭立て)は、ドゥラメンテ産駒のエネルジコ(牡、美浦・高柳瑞厩舎)がデビュー2連勝。単勝3・0倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分48秒2。  スタートで大きく出遅れ道中は後方5番手の内を追走。直線では前が壁になる場面もあったが、外に出されると一気にトップギアに入り差し切った。上がり3ハロンは最速の34秒0をマーク。高い能力を感じさせるレースぶりに、手綱を執った池添も「ゴーサインを出してからの反応が早かった。少し我の強さが出てきているのが課題ですが、まだ緩くて伸びしろもあります。いい馬

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