2日の東京5R・新馬戦(芝1800メートル)は1番人気ダノンセンチュリー(牡=萩原、父フィエールマン)が逃げ切り。スタートを決め先頭に立つと、最後は上がり3F33秒7の脚で後続の追い上げを首差しのいだ。 22年セレクトセールで2億1000万円(税抜き)で落札された評判馬が初戦から力を証明。キングは「スタートで反応し、すぐにスピードに乗れたのでパワーを使わずハナに行けた。リズム良く運べたし、ペースコントロールできて最後も脚を使ってくれた。賢そうな馬なのでこれからステップアップしていくと思うし、次のレースも楽しみ」と振り返った。…