女性騎手・大江原比呂が電撃引退 師匠の武市師が経緯を説明「第二の人生を頑張ってもらいたい」

  •  昨年3月にデビューした女性ジョッキーの大江原比呂騎手(20)=美浦・武市=が現役を引退することが1日、明らかになった。JRAが本人から騎手免許の取消申請があり、同日付で取り消したと発表した。師匠の武市康男調教師(53)=美浦=は東京競馬場で取材に応じ、今後について「競走馬よりも違う世界を見てみたいと。第二の人生を頑張ってもらいたい」とエールを送った。  大江原は8月31日の新潟8Rでは50キロで騎乗予定だったペイシャソプラノが負担重量超過で50・5キロに変更となり、過怠金10万円の処分に。10月5日には体重調整ができず、東京競馬場の調整ルームで汗取り中に疾病(脱水症状)を発症して乗り代わりと

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