1日の東京5R・新馬戦(芝1600メートル)は2番人気のマテンロウバローズ(牡=昆、父ロジャーバローズ)が差し切った。好位でロスなく運ぶと、直線残り200メートル過ぎから加速し、馬場の内めを伸びた。 半兄マテンロウオリオンは22年シンザン記念の勝ち馬。昆師は「(距離は)もうちょっと持ちそうな気はします。オリオンはもっと切れる感じだけど、この馬はしぶとく伸びるタイプ。いい遊びがあるし面白い」と期待した。…