金曜正午の時点では3場揃って芝ダートともに良となっている。東京と京都はこのまま良好なコンディションでの開催となりそうだが、小倉は土曜昼頃から雨予報。馬場状態やトラックバイアスの変化に注意したい。 まずは東京から。芝は幅員が最も狭く、コーナーが緩いDコース。そのため逃げ先行馬が粘り込みやすく、後方から外を回すと間に合わない。ダートは含水率が低くパサパサ。東京らしい地力勝負と考えたい。 続いて京都。芝はAコース。昨年11月以降の開催はB→C→Dコースと移動したので、インコースほどコンディションがいい。特にAコース部分の内側3mを走れる馬は相当有利になるだろう。ダートは東京と同じく乾燥している。基本的に…