「セントポーリア賞」(2月2日、東京) ゆかりの血統で大舞台を見据える。日曜東京9Rセントポーリア賞に、13年桜花賞を制したアユサンの子ベストシーン(牡3歳、美浦・手塚)がエントリー。母を手掛けた手塚師は「思い入れのある血統なので頑張ってほしいよね。クラシックをまだ諦めていないし、勝ってトライアルへ行きたい」と意気込んでいる。 デビュー3戦目の11月東京で、アーモンドアイの初子アロンズロッドを撃破して未勝利を脱出。昇級戦のひいらぎ賞でも3着と、着実に地力をつけてきた。指揮官は「東京の方が明らかに走りがいい。前走くらいの走りで、左回りなら(V)圏内に入れると思う」と展望した。 29日は美…