今週の日曜日は、東京競馬場で根岸ステークス(GIII・ダート1400m)が行われます。 過去10年の根岸Sでは関西馬が8勝2着10回3着9回と圧倒的な成績を残しており、関東馬は2勝3着1回と苦戦しています。 過去10年の根岸Sの出走頭数を見ると関西馬が113頭、関東馬が34頭となっています。関西馬の出走頭数が多くなっていますので、これだけの成績を残しているのも当然ではあります。ただ、勝利や連対率、複勝率でも関西馬の方が優勢となっていますし、複勝回収率でも関西馬の方が高い数値となっています。 これはダートのオープンクラスは関西馬の層が厚いことが要因と言えそうです。昨年のJRAで行われたダート重賞でも関西馬が活躍。特に1600…