堅実派サンライズフレイムは藤岡を背に坂路でカルプスペルシュ(3歳1勝クラス)と併せ馬。しまいに気合をつけ、ラスト1F12秒3のタイムで併入した。 　石坂師は「先週もしっかり時計を出しているし、ジョッキーにお任せ。息が乱れることなく予定通りの時計でした」と納得の表情。重賞は昨年の当レース3着以来となる。「今年の方が状態はいい。折り合い次第でどんな競馬もできる。ここはしっかり勝負していきたいです」と力を込めた。…