【根岸S】史上初の8歳馬Vへ JBCスプリント覇者のタガノビューティーが参戦

  •  昨年のJBCスプリントを制したタガノビューティー(牡8、栗東・西園正都厩舎)が、根岸ステークス(4歳上・GIII・ダ1400m)でJRA重賞初制覇を目指す。  タガノビューティーは父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー、母の父スペシャルウィークの血統。ここまで38戦8勝。ダートの1400?1600mを主戦場として、21年にオアシスSと欅S、23年にコーラルSを制覇。重賞では23年と24年のかしわ記念で2年連続2着など惜敗が続いていたが、前走のJBCスプリントを鮮やかに差し切って、悲願のビッグタイトル獲得となった。今回と次走のフェブラリーSの2戦のみで現役に別れを告げて種牡馬になる予定だが、まだまだ元気いっぱい。もちろん今回も有力候補の1頭とな

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