【AJCC予想】今年の中長距離路線を占う 実績馬有利な別定重量戦

  •  先週行われた日経新春杯と同じ中距離のGII戦。日経新春杯がハンデ戦だったのに対して、こちらは、強い馬が有利な別定重量戦。天皇賞(春)や大阪杯などを狙う馬たちにとっての始動戦となる。  中山競馬場芝2200mは直線入り口からスタートして外回りコースを使用する。過去10年間の連対馬で言えば、前走で重賞競走を使ってきた馬が[9-9-8-76]。例外は皐月賞・3着、日本ダービー・6着、菊花賞・5着という実績を持ちながら3勝クラス特別を勝ち上がって挑んだ18年のダンビュライト(1着)と、アルゼンチン共和国杯・5着、ディセンバーS・2着から挑んだ16年スーパームーン(2着)のみだ。  ◎レーベンスティールはセントライト記念、オールカマーの優

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