【船橋競馬 ブルーバードC】メルキオルが重賞初制覇 ダート3戦無敗 松永幹厩舎はワンツー

  •  ダートグレード競走の「第51回ブルーバードカップ」が22日、船橋競馬場で行われた。2番人気のメルキオルが3コーナー先頭から押し切って重賞初制覇。松永幹師は2着クァンタムウェーブとのワンツーフィニッシュを決めた。  戦前の予想通りミストレスの逃げを見ながら2番手を追走。3コーナー手前でミストレスが勢いを失うと自然とハナに立っていた。直線を向いたところで左ステッキ1発。追ってくるクァンタムに2馬身の差をつけると後は手綱をしごいて、その差を縮めさせない。最後までしぶとく粘り切ってVゴールに飛び込んだ。  「課題のある馬だが、今日はナイター、地方の馬場をこなしてくれた。性格が難しいが競馬に向き合ってくれた」と川

あなたにおすすめ

©NetDreamers