東京シティ競馬は22日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した世界のトップ100G1レースにおいて、昨年12月29日に大井競馬場で行われた東京大賞典(2000メートル、勝ち馬フォーエバーヤング)のレースレーティングが118.25で過去最高の46位タイとなり、2年連続で100位以内にランクインしたと発表した。同レースが地方競馬で初めて国際G1となった11年以降で100位以内のランクインは16年(84位タイ)、17年(86位タイ)、23年(93位タイ)に続いて4回目となる。 東京大賞典はダート競馬の1年の総決算として行われる年の瀬のビッグレース。日本全国から集結したダートグレード戦線の実績馬が出走することに加えて14年には海外所属馬も参戦するなど、その…