3月2日のレースを最後に定年となる音無秀孝調教師が、プロキオンステークス(4歳上・GII・ダ1800m)にサンライズジパング(牡4)とサンデーファンデー(牡5)の豪華2頭出しで挑む。 音無調教師は79年に騎手デビュー。JRA通算で1212戦84勝。85年にはノアノハコブネでオークスを制した。そして95年に厩舎を開業。カンパニーやミッキーアイル、クリソベリルなどの名馬を手掛け、JRAで通算8705戦993勝の成績を残している。 プロキオンSはサンライズジパングとサンデーファンデーの精鋭2頭出しだ。エース格はサンライズジパングで、ダート馬のレベルが高いと言われる明け4歳世代の強豪。昨年は不来方賞とみやこSを制し、ジャパンダートクラシックで3…