中央、地方のデビュー5年以内の若手騎手で争われる「第39回全日本新人王争覇戦」が21日、高知競馬場で行われ、JRAから参戦したデビュー2年目の高杉吏麒(19=藤岡)が優勝した。 ポイント対象の第1戦(1R)をバンクショット(牡9)、第2戦(3R)をヒノタマボーイ(牡5)で連勝。100ポイントを獲得し、2位の七夕裕次郎(浦和)に50ポイント差をつける“完勝”だった。…