「プロキオンS・G2」(26日、中京) 国内無敗のフォーエバーヤングを筆頭に、ダート界で存在感を示してきた明け4歳世代。その一角のサンライズジパングが重賞3勝目を狙う。 デビューは2歳6月。芝で4着に敗れたが、砂変わりの2戦目で4馬身差V。暮れのホープフルSで再び芝に挑戦して3着に好走すると、翌春は若駒Sから皐月賞、ダービーに進んだ。その後、夏場を充電に充て、再びダートに矛先を向けた秋は盛岡の不来方賞で重賞初Vを飾り、みやこSでは古馬を一蹴。前走のチャンピオンズCは外々を押し上げる形も、最後は手前を変え切れず6着。それでも、勝ち馬レモンポップに0秒5差と大きくは離されなかった。 前走後…