24年サウジC優勝馬セニョールバスカドールが引退

  •  昨年のG1サウジカップ優勝馬セニョールバスカドール(牡7=フィンチャー、父マインシャフト)が引退すると、米メディアのブラッドホースが報じた。  25日に行われる米G1ペガサスワールドカップに向けて調整中だったが、19日の追い切り後に陣営が決断した。今後は種牡馬になる。  セニョールバスカドールは日本馬4頭(ウシュバテソーロ、デルマソトカゲ、クラウンプライド、レモンポップ)が出走した昨年2月のサウジカップを後方から追い込んで優勝。3月のG1ドバイワールドカップでもウシュバテソーロに次ぐ3着と好走したが、その後は米国で4連敗していた。

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