【プロキオンステークス展望】実力馬VS新興勢力の一戦 中京得意のサンマルパトロールに期待

  •  第30回プロキオンステークス・G2は1月26日、中京競馬場のダート1800メートルで行われる。  サンマルパトロール(牡5歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父ビーチパトロール)は名古屋大賞典で4着。1?3着馬に比べるとコースロスが大きく、それで0秒2差なら重賞でやれるめどは立ったと言える。中京コースでも2勝を挙げており、得意のコースなら一発がありそうだ。  2年連続でチャンピオンズC3着のドゥラエレーデ(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)は安定感は一息だが、地力はここでも最上位。新コンビの川田騎手が1週前追い切りで騎乗しており、コンタクトも取れている。前走は差す競馬でも結果が出ただけに、自分のリズムで運べれば勝ち

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