1月19日の中山6R・3歳1勝クラス(ダート1200メートル=16頭立て)は、2番人気のエコロアゼル(栗東・森秀行厩舎、父シャンスロット)が、直線で抜け出してオープン入りを決めた。勝ち時計は1分11秒7(良)。 スタートはひと息だったが、促すと行き脚がついて先行集団に取りついた。道中は行きたがる面を見せても、直線では力強く脚を伸ばして、2着のヤマメキングに半馬身差をつけた。前走のブリーダーズCジュベナイル(8着)以来となる海外遠征帰りだったが、ここでは力の違いを見せた。 戸崎圭太騎手は「新馬戦に乗せてもらって以来でしたが、力をつけています。折り合いをもう少しつけられれば、よかったんですが。行きっぷりがよくて…